国連のアナン事務総長は3日、ニューヨークの週刊誌『タイム』の主催による世界保健首脳会議で談話を発表し「鳥インフルエンザによる人類への脅威は国境がないものだ」と強調しました。
アナン事務総長は、監督を強化させ、人間と動物の生活空間が近すぎる状況を改め、一旦、世界でインフルエンザが流行すれば、社会の基本的なサービス機能が依然として、正常な運行を保つために、効果的な措置を講じるよう各国に呼びかけました。