イラク選挙管理委員会は25日、「イラク新憲法案は国民投票で78%あまりの支持率で承認された」と発表しました。
イラク憲法起草委員会の委員でもあるスンニ派政党「イラク国民対話」のムトラクスポークスマンはニネベ省とディアラ省の投票結果に疑問を呈しました。イラク選挙管理委員会のファリド・アヤスポークスマンは「憲法草案の投票結果に関わらず、これはイラクを真の民主の軌道に乗せる一歩である」と述べました。