ウクライナのエハヌロフ首相は24日首都キエフで、「ウクライナは、自由貿易区の設立を独立国家共同体と統一した経済的範囲内で協力しあう優先的な目標と見なしている」と述べました。
これはエハヌロフ首相が24日ウクライナに駐在する外交使節団代表と会見した際述べたものです。
エハヌロフ首相は、「独立国家共同体は、自由貿易区を基礎とする経済貿易協力を促進し、経済協力を独立国家共同体発展の優先的方向とするべきである。」と述べました。
2003年9月、ロシア、ウクライナ、カザフスタン、ベラルーシの4ヵ国は統一した地域経済協定に正式に調印した後、2005年の初めに4ヵ国自由貿易区の設立を決めました。
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