中国国務院新聞弁公室とＮＰＯ法人世界芸術文化振興協会の主催によるスーパーオペラ「楊貴妃」が10月19日から21日にかけて三日間の日程で日本新宿文化センターで上演することになっています。

　中国国務院新聞弁公室の蔡武主任は初演の挨拶で「文化と歴史は両国民における相互の理解と信用、親しみを深める大きな力であり、両国の関係を発展させる重要な架け橋であります。千年余りも伝わる楊貴妃の物語が、この度オベラ「楊貴妃」として日本で公演されることにより日本の観客の皆様を千年前の美しき伝説の中にお連れすると共に、中日関係の美しい未来への憧れを誘い出してくれることを望みます」とこのように述べました。

　オベラ「楊貴妃」は五幕に分けて、ストーリを展開しています。