トルコのイズミール獣医管理研究所は10日、ウイルスのサンプルを検査した結果、バリケシの農場での七面鳥の大量死亡はH5型鳥インフルエンザウイルスの感染によるものだと確認しました。
これに先立ち、8日、トルコ政府は、バリケシの農場で約1800羽の七面鳥が鳥インフルエンザウイルスの感染で死亡したと発表したとのことです。
専門家によりますと、この鳥インフルエンザウイルスは、渡り鳥によって運ばれたものだと見られています。