ルーマニアとトルコで、このほど鳥インフルエンザが発生したことは、ヨーロッパ諸国の注目を集めています。
EU・欧州連合、アルバニア、マケドニア、ブルガリアは10日、この二つの国からの家禽類製品の輸入を禁止すると発表しました。
欧州委員会のフィリプ・トデスポークスマンは10日ブリュッセルで、「EUは当日から、トルコからの生きた家禽および鳥類の羽の輸入を禁止する。欧州委員会はまた、鳥インフルエンザワクチンの生産メーカと緊密に協力し、ワクチンの生産と備蓄作業を立派に行うよう各加盟国に要求した」と述べました。
アルバニアやマケドニアおよびブルガリアも10日、「当日から、トルコとルーマニアからの家禽類製品の輸入を禁止する」と発表しました。
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