トルコの関係筋は8日、鳥インフルエンザの発生を確認したものの、現在は、関係部門の迅速な措置により、感染は抑えられたと発表しました。
トルコのイカール農業相は当日、トルコ国家農業科学院は7日、農場での鳥インフルエンザの発生を確認したと発表しました。しかし現在は、関係部門が、その農場で飼育されていたすべてのニワトリ等を処分し、農場を中心に半径3キロ以内の区域で厳格な衛生措置を講じたことにより、鳥インフルエンザの感染が抑えられたということです。
イカール農業相はまた、鳥インフルエンザのウイルスは、渡り鳥によって運ばれてきたと見られると述べました。
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