日本の民主党は6日、イラクから自衛隊撤退を求めるため、『イラク復興特別措置法』廃止法案を衆議院に提出しました。これは民主党の二度目の提出となります。
前原誠司代表は6日メディアに対して、「民主党はずっとイラクへ自衛隊を派遣することに反対してきた」と述べました。
日本の国会は2003年に『イラク復興特別措置法』を採択しました。政府はこの法律に基づき、その年、イラクに自衛隊を派遣しました。報道によりますと、日本政府は今年12月14日に切れるイラク駐留期限を延長するつもりだということです。