中国人民共和国成立56周年を記念するため、香港特別行政区は、1日午前、盛大な国旗掲揚式と国慶節パーティーを行いました。
曾蔭権行政長官は、パーティーで、「中国は56年間奮闘してきた。数年の改革開放を経て、斬新な姿で世界に立脚し、全世界の注目を集め、投資を引き付けた」と述べました。香港返還から8年過ぎたことについては、「多くの難関と危機を乗り越え、徐々に平坦な道のりになっている」と、評価しました。そして、「香港は今後も引き続き金融、商業貿易、観光、物流などの支柱経済を発展させる」と展望し、多くの市民がたゆまぬ努力を続けることを希望しました。
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