各外国駐在の中国大使館は29日、中華人民共和国成立56周年を祝う国慶節祝賀レセプションを開きました。
アメリカ駐在の周文重大使は、レセプションで「両国の指導者が、戦略的な見地から両国関係を考え、処理していくことは、両国関係を順調に発展させる重要な保証である」と指摘しました。
日本駐在中国大使館のレセプションで、王毅大使は、「中日両国が各分野での互恵協力を強化し、両国関係の安定、改善と発展を推し進めていくよう期待している」と述べました。
そして、インド駐在中国大使館のレセプションで、孫玉璽大使は、「両国政府と人民が共に努力し、両国関係をさらに推し進めていくものと信じている」と語りました。レセプションでは、中国の芸術家たちがチベットの歌と舞踊を披露しました。
ロシア駐在中国大使館のレセプションで、ロシアのジューコフ副首相は、「ロシアと中国は、戦略的パートナーシップの方向に向って絶えず前進していくよう希望している」と述べました。
パキスタンやイスラエル、イタリア、ジンバブエなどに駐在する中国大使館もそれぞれ国慶節祝賀レセプションを開きました。
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