ドイツの与党である社会民主党と最大野党であるキリスト教民主同盟は、22日、総選挙終了後の組閣について、最初の協議を行いました。
社民党の党首であるシュレーダー首相、最大野党であるキリスト教民主同盟のメルケル党首、キリスト教社会同盟の党首は、大連合のあり方について協議しました。
各党はそれぞれの党首を新たな首相に立てることを主張していることから、第一回の協議は物別れに終わりました。このため、双方は来週協議を改めて協議することを決めました。