ドイツ連邦選挙委員会が19日発表した暫定的な選挙結果によりますと、キリスト教民主同盟とキリスト教社会同盟の連合は35.2%の投票を獲得し、連邦議会の第一党となったとのことです。
シュレーダー首相が率いる社会民主党は34.3%の投票を獲得しました。
結果が発表された後、キリスト教民主・社会同盟のメルケル党首とシュレーダー首相はいずれも総選挙で勝利したことを発表したほか、双方とも右翼政党との連合で内閣を組織する可能性を否定しました。