中国第10回全国人民代表大会常務委員会第17回会議が28日北京で閉幕し、会議は『治安管理処罰法』、『公証法』及び新しく修正された『女性権益保護法』の3法案を発表しました。
今回の『女性権益保護法』の修正は女性の権益保護制度を一層完全なものとし、男女平等の原則を実現させることを目的としています。また、『治安管理処罰法』は治安の維持と人権の尊重を両立させるという特色を現し、中国の治安管理の処罰の法的制度を整えました。なお、『公証法』は中国の公正業務を一層規範化させ、公証制度を健全化させて、国民や法人の民事的権益を保障するものです。
このほか、同会議はまた『タバコ規制枠組み条約』などの国際や2国間の4つの条約を採択しました。
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