中国国家観光局の邵琪偉局長が18日、中国西部の観光都市・西安で行われた会議で、「今年の7月現在、中国国務院が認可した中国公民の海外観光目的地はすでに109の国と地区に拡大され、そのうち、69の国と地区への観光が実施されている」と発表しました。
報道によりますと、去年中国の海外観光に出かけた人数は2880万人に達し、中国はすでにアジア最大の観光客輸出国となっています。