中国国家観光局の王志発副局長は14日、中国西南部にある貴州省貴陽市で、「中国は現在、世界の観光大国となっており、2006年から2010年まで、中国は観光産業の質をレベルアップし、世界の観光強国を目指して邁進する」と述べました。
王志発副局長は地元で行われた観光に関する記者会見で、「2004年、中国を訪れた観光客数は世界で4位に、外貨収入は7位となっている。全国の観光収入総額は6840億元に達し、GDP・国内総生産の5%以上に相当している」と述べました。