徐冠華中国科学技術相は、このほど、北京で、UNDP・国連開発計画の中国駐在事務所のマリク代表と了解覚書に調印し、科学技術の分野において、双方の長期的な協力を一層強化していくことを目指しています。
この覚書によりますと、安定した長期的な協力パートナーシップを構築するため、科学技術による貧困撲滅、農村発展及び環境とエネルギーの持続可能な発展などの分野で、双方はプロジェクトやシンポジウムなどの形を通じて、協力のレベルを絶えず高めていくとのことです。
関係者によりますと、1997年以来、中国科学技術省は、国連開発計画と一連の協力プロジェクトを展開し、1240万ドルの援助資金を獲得しました。
|