中国文化省がこのほど明らかにしたところによりますと、いまから8年前に、外資系演出団体による中国演芸業界への進出が許可されましたが、これを基に、中国の演出界は対外開放をより拡大したことにより、海外出資者による経営機構と演出地点の管理と経営に参与することができるようになりました。
今年の9月1日から新しく修正された「経営性演出管理条例」に基づき、外国投資者は、中国投資者との合資と合弁の演出経営機構、演出地点経営部門を設置出来るようになり、また中国側の投資率は51%以上でなくてはならないと規定されています。
中国の孟暁駟分化次官は「中国演芸業界の国際市場への進出能力は初歩的なもので、いま、外国資本に適度の開放政策を実施している」と述べました。
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