イギリスのブレア首相は26日の記者会見で、「ロンドンはテロ襲撃を受けたが、しかし、イギリスはテロリズムに屈服しない」と述べました。
ブレア首相は、「ロンドン市民は7月7日と21日の試練に耐え抜いた。市民たちの対応は非凡的なものである」と述べました。
ブレア首相は、「自爆テロには何の正義もない。イラク問題はロンドンで一般の民衆を襲撃する理由と口実になってはならない。テロリズムの根源はイラク問題とアフガニスタン問題のように簡単なものではない」と指摘しました。