長野県日中友好協会が日中友好関係強化に貢献したことで7月8日、本年度の外務大臣表彰を受けました。
長野県日中は1956年の発足以来、積極的に日中交流事業を推し進め、特に毎年の夏、40人から50人の中国人留学生を長野県に招き、3日間のホームスティやスキー研修団を受け入れています。
ホームスティは毎年20から30の世帯が協力し、1家族に2人を招き、登山や温泉旅行などに行きます。
表彰式に出席した長野県の西堀正司理事長は「長く続けてきた活動が認められ、うれしい」と話しました。
埼玉県日中友好加須市民会議も表彰を受けました。加須市民会議は1982年以来700人を超える中国人留学生をホームスティに招待しました。
|