中国国家文物局の張柏副局長は5日北京での記者会見で、「中国は今年から、毎年2億5000万元を捻出して、重大な影響のある大きな遺跡を重点的に保護する大遺跡保護プロジェクトを起動する」ことを明らかにしました。
この大遺跡保護プロジェクトを起動する目的は、典型的な意義を持つ大遺跡保護の面でぶつかっている重要な問題を集中的に解決することにあるとのことです。現在、関係方面は、全国36ヶ所の大遺跡保護計画を立てています。