3日間にわたるアジア文化協力会議が29日北京で開幕し、中国大陸のほか、インド、イラン、日本など国と中国の香港、マカオ、台湾の三地区の代表がこれに出席しています。
今回会議の趣旨は、アジアの各国と地域の文化交流と発展について討議し、アジアの区域的文化協力機構の設置を検討し、アジアの各国、各民族、各地区がグローバル化という背景の下で、自国、自民族の現状と見通しへの高度の関心を示すことです
中国全人代常務委員会の李鉄映副委員長が開幕式で挨拶し、「各民族はその発展過程で、それぞれ豊富な文化を創造している。われわれは大自然の多様性を保護しなければならないばかりでなく、文化を更に尊重する必要があり、文化の多様性を保護するため、努力しなければならない」と述べました。
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