日本の新聞「朝日新聞」が28日発表した世論調査の結果から、日本国民の52%が小泉首相の靖国神社参拝の停止を要求し、5月の調査よりやや増えていることがわかりました。
「朝日新聞」は25日と26日の両日に、電話訪問を通じて世論調査を行いました。調査の結果では、日本国民が小泉首相の靖国神社参拝の停止を要求する理由として、「周辺隣国のことを考えなければならない」、「靖国神社にはA級戦犯が祀られている」、「靖国神社参拝は軍国主義を美化するものだ」などがあがっています。同時に、まだ39%の日本国民が小泉首相の参拝を希望しています。
今回の調査ではまた、日本国民の60%が、日本と中国、韓国及びそのほかのアジア諸国との間の歴史問題がまだ解決されていないと見ていることも明らかになりました。
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