日本自民党の加藤紘一元幹事長は24日午後、TBS・東京放送のインタビューを受けた際、「私は再度、小泉首相が靖国神社参拝を止めるよう要求する」と述べました。
加藤元幹事長はその際、「政府が靖国神社参拝の問題を解決すれば、日中関係における障害の70%は取り除かれることになる」と述べました。
小泉首相は2001年就任して以来、第2次世界大戦のA級戦犯を祀る靖国神社をすでに、4回も参拝しています。これにより、日中関係と日韓関係が悪化しているだけではなく、かつて日本軍国主義により踏みにじられたアジア諸国の人々の感情はさらにひどく傷つけられています。
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