台湾を代表するロックバンド・五月天(メイデイ)は、今年5月からワールドツアー「le POWER"離開地球表面JUMP!"」を行っています。7月20日から22日まで台北アリーナで行われた3公演は大盛況となり、合わせて4万人を動員しました。
今回のツアーは、ニューアルバム「離開地球表面JUMP!」の発売に合わせて行われているものです。五月天(メイデイ)の原点である台湾での公演は最も注目されていました。台湾公演は、今回のツアーで最高動員数を記録したほか、豪華なゲストも駆けつけました。
丁当(ading)
五月天(メイデイ)の後輩として、3日間連続でライブの前座を務めていました。彼女にとっては、台湾での初お披露目にもなりました。4年間の準備を経て鮮烈な歌手デビューを果たした丁当(ading)は、ファーストアルバム『離家出走(Fly away)』から新曲を熱唱し、抜群な歌唱力でファンを魅了しました。
陳綺貞(チアー・チェン)
ニューアルバム「離開地球表面JUMP!」で五月天とデュエットしている陳綺貞(チアー・チェン)。ライブでは、新曲のデュエット曲を初披露したほか、五月天の名曲「擁抱(ハグ)」をカバー。さらに、取って置きの自信作「小歩舞曲(メヌエット)」を歌い上げました。
梁静茹(フィッシュ・リョン)
普段からメンバーらと親交のあるフィッシュ。五月天の名曲をカバーしたほか、自身のヒットナンバーを披露。さらに、五月天の定番ソング「志明と春嬌」を、台湾方言でデュエットし、会場を大いに盛り上げました。
張恵妹(アメイ)
台湾を代表する歌姫・張恵妹(アメイ)の登場は、最終日(3日目)の公演を彩りました。アメイは、五月天とのデュエット曲に名曲「バッド・ボーイ」を選び、セクシーダンスを披露しました。会場は、興奮の渦に巻き込まれました。
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