三国時代の物語をモチーフにした新作映画『三国志之見龍卸甲(仮題:三国志・龍の復活)』はのミニ発表会が、20日午後、カンヌ国際映画祭の会場で行われました。発表会では、主役の張雲役を演じる劉徳華(アンディ・ラウ)のポスターとスチール写真が披露されました。また、1分間の予告編も上映されました。
この映画は4月に甘粛省でクランクインし、主なロケ地は敦煌だということです。発表会では、劉徳華(アンディ・ラウ)、Maggie.Q、洪金宝(サモハン・キンポー)のイメージデザイン画も披露されました。主役・張雲の年齢は60歳前後に設定されています。劉徳華は、荒涼とした砂漠の寂しささながらに、この年老いたヒーローを演じています。一方、Maggie.Qのキャラクターは、英気あふれる美人の武将で、視覚的にインパクトがあります。
劉徳華は張雲、Maggie.Qは曹操の孫娘である曹嬰、洪金宝は張雲の親友・羅平安(架空のキャラクターで、張雲の親友であるとともに、敵でもある)、呉建豪(ヴァネス・ウー)は関羽の息子・関興役を演じるということです。
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