中国と台湾の監督による映画5本を上映する「可愛 彩の国さいたま中国映画祭2006」が10月17日から始まりました。
17日と19?22日までの5日間に上映される作品は趙薇(ヴィッキー・チャオ)主演の『緑茶』(02年)、張芸謀(チャン・イーモウ)監督と高倉健がタッグを組んだ『単騎、千里を走る』(04年)、陳柏霖(チェン・ボーリン)&劉亦菲(リウ・イーフェイ)の『五月の恋』(04年、=写真)、霍建起(フォ・ジェンチィ)監督の『ションヤンの酒家(みせ)』(02年)、彭少蓮(ポン・シャオレン)監督の『上海家族』(02年)。家族を描いた作品から、みずみずしい恋の物語まで、最近の中華映画の話題作を集めました。
17日には中国映画の翻訳家・水野衛子さんが中国映画について語るオープニングイベントもありました。会場は17日のみ埼玉会館小ホール、19日以降は彩の国さいたま芸術劇場・映像ホールです。チケットは前売り1回券が700円、前売り4回券が2000円、当日1回券は900円などです。各会場のチケット売り場と、チケットぴあにて販売しています。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2006&d=0817&f=entertainment_0817_001.shtml
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