北京の名物料理と言えば、まずはどんなものを思い出しますか?
しゃぶしゃぶとか、ジンギスカン料理とか、いろいろありますけど、一番代表的なのはやっぱり「北京ダック」でしょう。実はこのほど、北京ダックの老舗「全聚徳」は新しいオリンピックメニューを出しました。スポーツやオリンピックに関わる名前の料理ですが、看板はダックの糸切りで作った「鳥の巣」です。
「鳥の巣」は北京オリンピックの開、閉幕式が行われるメーンスタジアムのことで、斬新なデザインによって、人々に「鳥の巣」と愛称されています。
北京ダックの糸切りで作った「鳥の巣」、見た目はもちろん、味も特別ですよ。「全聚徳」のほか、北京では、多くのレストランはこのほど特設「オリンピックメニュー」を出しました。オリンピックの観戦を楽しみながら、オリンピックムードに溢れる北京ならではの味覚を味わってみては、最高でしょう。オリンピックをきっかけに、北京の飲食や、文化、歴史、風俗習慣など、いろんな面に触れますね。
それでは、今週の番組に入りましょう。今週のトピックスのほか、「チャイナライフ」では、中国の小中学校で行われている防災教育にスポットを当てます。ぜひ最後までお聞きください。(Lin)
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