青蔵鉄道の全面開通以来、鉄道運営管理部門は効果的な環境保護措置を講じて雪域高原の生態環境の保護を行ってきた。同鉄道では現在までに環境事故が1件も発生していない。同鉄道の格爾木(ゴルムド)ー拉薩(ラサ)区間はこのほど、国家環境保護検査に合格した。同鉄道は、中国の鉄道建設において史上初めて環境マネージメント制度を導入し、効果的な環境保護管理モデルの実施に成功した。鉄道沿線の野生動物の移動ルート、高原の植被、湿地の生態システム、鉄道両側の自然景観を保護し、プロジェクト建設と自然環境の調和を実現した。
「人民網日本語版」
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