第3回「上海インターナショナル・デビュタント・ボール」が11日夜、上海で行われた。英国やスイス、イタリア、米国、メキシコ、シンガポール、中国、台湾地区からビジネス界や上流社会の令嬢10数人がハンサムなパートナーを伴って参加し、優雅なダンス姿を見せた。台湾地区から参加した令嬢の蔡承穎さんが「ベストデビュタントオブザイヤー」の栄冠に輝いた。中国新聞網が伝えた。
インターナショナル・デビュタント・ボールは1780年に欧州で誕生し、2012年、京劇麒派の創設者・周信芳(ジョウ・シンファン)の娘の周采茨(ジョウ・ツァイツー)が初めて中国に導入した。上海インターナショナル・デビュタント・ボールに参加するのは上流社会の女性たちで、第1回「ベストデビュタントオブザイヤー」に選ばれた郝漢禎さんは郝龍斌(政治家、台北市市長)の娘で、第2回の受賞者梁周洋さんは梁啓超(中国の政治思想家)の末裔で、梁思成(中国の建築家)と林徽因(詩人、建築史家)のひ孫だ。
(人民網日本語版)
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