厦門(アモイ)の街角で「うつむき族」の人々が携帯電話の画面に向かう姿を撮影した。スマートフォンやタブレットの普及にともない、街角で頭を下げて画面に向かう「うつむき族」の姿が見られるようになった。バスやレストラン、美容院などで「うつむき族」はいつもうつむいて手に持った携帯電話やタブレットの画面をスクロールし、それぞれが必要な情報を探している。「世界で最も遠い距離は生と死ではなく、私はあなたの身近にいるのに、あなたは携帯電話で遊んでいる」というインターネットで流行している言葉が表すように、携帯電話は人と人の心をつなぐ道具であるのに、人と人との距離をますます遠くしているようだ。中国新聞網が伝えた。
「人民網日本語版」より
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