写真は11日、北京郊外の「マッチ棒書店」へ向う人たち。北京市郊外の懐柔区雁栖鎮交界河村には4万本余りのマッチ棒が使われた独特の小屋がある。「籬苑書店」と名づけられたこの建物は清華大学の李暁東教授が設計、建造したものだ。建物の建築面積は170平方メートル、鉄骨構造の外壁と屋根は強化ガラス作りで、4万本以上のマッチ棒を使って飾られている。店内には文学や史学といった各種書籍1万冊以上が置かれ、一般向けに開放されている。利用者は店内で好きな本を手にとって、快適な椅子に座って読書を楽しむことができる。壁面や屋根のガラスから格子状の光が差し込み、特別な読書の体験を楽しめる。「新華網」が伝えた。
「人民網日本語版」より
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