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広西 ピラニアによる事故が多発

2012-07-11 13:30:48     cri    

 写真は10日、広西壮(チワン)族自治区柳州市河東大橋付近の柳江で網を上げ、ピラニアがかかったかどうか確かめる漁師。広西壮族自治区柳州市に住む張凱博さん(31歳)は7日、柳江河白沙二隊近くの親水公園で、ピラニアと見られる魚に攻撃されケガをした。同自治区水産研究所、広西水産牧畜学校、広西水産牧畜獣医局が結成した専門家グループの鑑定によると、問題の魚はピラニアの一種で、人を攻撃することはあるが「食べる」ことはないとして市民に落ち着くよう呼びかけている。同時に柳州市漁政部門は網や撒き餌などでピラニアの捕獲を始めている。漁政部門は9日夜、民間から漁業の名手を集め、肉を撒き餌にして事故発生場所で捕獲を開始。また柳江のピラニアを速やかに駆除するため、漁政部門では経験豊かな釣り愛好家にも参加を呼びかけ、捕獲を進める。「中華網」が伝えた。(編集YH)

 「人民網日本語版」2012年7月11日  
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