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ジェイ・チョウ「跨時代」、北京コンサート

2010-07-08 10:08:39     cri    
 

会場に続々と集まるファン

 
 

応援に駆けつけたジェー・チョウのファン

 
 台湾の超人気歌手周傑倫(ジェイ・チョウ)は3日、北京・工人体育場で公演を行いました。当日、北京の気温は35度ほどでしたが、工人体育場は満員になりました。

 午後6時から、工人体育場の周りでは渋滞がはじまり、入場の行列も長くできました。8時、公演開始!「龍戦騎士(龍と戦う騎士)」、「跨時代(時代を跨る)」、「蛇舞(踊る蛇)」をはじめ、ジェイ・チョウは白い服、白いギターで、リズム感の強い歌を歌い、エンジン全開しました。それから、アカペラのファーストアルバムの曲「愛在西元前(愛は西元の前にあり)」を歌い、雰囲気は盛り上がりました。

 

会場はほぼ満席

 
 

大型スクリーンに映し出されたジェー・チョウ

 
 ジェイ・チョウはピアノもとても上手で、今回の公演でも披露しました。「稲香(稲の香り)」、「陽光宅男(陽気なオタク)」、「龍巻風(竜巻)」、「煙花易冷(花火は冷えやすい)」の四曲はそれぞれ春、夏、秋、冬を象徴し、ジェイ・チョウはピアノの弾き語りで歌いファンを魅力しました。

 公演では、この十年間のあれこれが舞台の大型スクリーンに映されました。デビュー曲「可愛女人(可愛い女の人)」、最初の台湾公演「FANTASY SHOW」、俳優デビューの「頭文字D(イニシャルD)」……、ジェイ・チョウは「この十年間で応援してくれたファンに、深く感謝しまう。これからの十年間も、そばにいてください。歌が歌えなくなるまで、曲が作れなくなるまで。」と語り、多くのファンは涙を流しました。
 
 ジェイ・チョウの北京公演は、これが四回目です。(文:シンエン)
 
 

ステージの様子

2回行われたアンコール

リフトで歌うジェー・チョウ

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 ジェイ・チョウの歌を初めて聞いたのは高校1年生の頃でした。「簡単愛(簡単な愛)」、「愛在西元前(愛は西元の前にあり)」、「双截棍(ヌンチャク)」などの曲は今でもよく覚えています。今年はジェイ・チョウがデビューして10周年に当たります。2000年から2010年まで、ちょうど10年間、ずっとジェイ・チョウの歌を愛し続ける私みたいな人はきっといっぱいいるでしょう。リズム感の良いメロディ、イメージの豊かな歌詞、物語性のあるPV…ジェイ・チョウの音楽はずっと流行の先端に立っています。ジェイ・チョウは「音楽の天才」とよく呼ばれていますが、彼の成功は自分の努力だけではありません。彼の人生に「友だち」はなくてはならない存在です。今日のコンサートにもたくさんの友だちが応援に来ました。友だちと支え合い、10年間トップスターとして輝いているジェイ・チョウ。

 アンコールは2回。デビュー曲の「可愛女人(可愛い女の人)」や代表作の「双截棍(ヌンチャク)」を歌いました。会場のファンたちも一緒になって歌い、千人カラオケの光景になりました。「10年だけではなく、これからの20年、30年、100年もトップスターでいてください。」とジェイ・チョウに言いたいですが、彼の「超人不会飛(飛べないスーパーマン)」を聞き、彼も疲れるときがあるのだろうとわかりました。7月3日、ジェイ・チョウとファンたちは一緒に素敵な夜を過ごしました。どんな未来になっても、これは一生の思い出になるに違いありません。(文:陳博)

 「超人不会飛(飛べないスーパーマン)」歌詞の一部分:

 「スーパーマンが飛べるなら、空中でちょっと休んでもいい?……地球を救うのは疲れるけど、俺は一生懸命前向きに進む。泣いたか?って聞かないで、スーパーマンは涙が流れないから」

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