ポプラの並木の下を自転車に任せて進むと、どこからともなくライラックの香りが漂ってきました。紫の花そのものは小さくて目立ちませんが、上品な香りで人の心をとりこにしています。このほかにも、錦にように咲いた八重桜、柔らかそうな若芽と共に咲き乱れる白い梨の花、道端を紫のじゅうたんにした花大根(二月蘭)、「もう咲いたのか」と驚かせた花菖蒲や藤の花…
4月に入ると、北京の最高気温は一気に、26~27度にまで上昇しました。そのためか、本来は春先から初夏にかけて少しずつ咲くはずの花が、我先にその艶やかな姿を見せました。
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関連項目 | v さくら便り―2 2009-04-09 21:07:58 v 北京 花便り 2009-04-04 23:05:06 v 清明節 2009-03-30 22:29:13
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