先週１週間、日本に帰ってきた、志摩です。NHK時代の教え子の結婚式や母の８９歳の誕生日、胃カメラなどの健康チェック、入れ歯の修理などなど、１週間で、東京、鹿児島、旭川と北から南まで、結構あわただしい旅でした。

　日本に戻っての１番の印象は「静かだな！」です。中国からみると、東京でも、街も人も、とても静かで穏やかな印象。これが、鹿児島や旭川に行くとさらにその印象は強くなります。日本人と中国人の気質の違いもあるのでしょうが、やはり、経済の坂道を上っている国と、下り始めた国の違いを正直感じてしまいました。

　さて、日本に行ってちょっと嬉しい発見がありました。それはCRI,中国国際放送局のリスナーを私の身近なところで、発見したことでした。その人は義理のお兄さん。なんとCRIのファンで、私とエーリンさんが担当している、いきいき中国「チャイナライフ」もネットラジオで毎回聴いているというのです。「エーリンさん日本語上手だね～」とか「中国の今の暮らしの動きがわかって、とても、面白いよ！」とかおほめの言葉をいただいて、CRIの話を肴に二人でおいしいお酒を飲んでしまいました。

　私のパートナーのエーリンさん

　昨日収録のいきいき中国のテーマは「中国のレンタカー事情」中国でも、レンタカーの利用が普及し始めていることや、日本ではタクシーが中国と比べてうんと高いので、先週私も、日本でタクシー代わりにレンタカーを利用したことなどで話が盛り上がりました。

　皆さんも「中国のこんなテーマを知りたい！」というのがありましたらメールをください！

　なんでも調べてしまうエーリンさんが皆さんの疑問に答えてくれますよ。 （志摩）