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 東北財政経済大学の日本語が春の長春に花開く

2011-07-27 13:16:41     cri    

 今秋の南京、始まりを待つばかり

 大会終了からもう何ヶ月も経った。我々も、大会のことは言うまでもなく、大会前後の様々なことについても絶えず振り返り、秋の再戦に備えている。あの日々を回想すると、みんなの間で「信用」が互いを支えていたと感じる。最初に指導教官の私は学生達をとても信用していたため、必ずや「できれば一位獲得、少なくとも二位は確保」と話をしてきた。最大限に信用することが、知識を教えるほかにできる唯一のことだったのだ。彼らの私に対する信頼も励みになった。引率は初めてだったが、私が指摘した箇所については、みんなが無条件に全てを把握し、覚え込んでくれた。彼ら3人も非常に息が合っていた。各人の用意するプレートは異なるため、絶対にチームメイトを信じないとできない。もう一つの力は、日本語専攻の教員や学生からの信頼である。彼らはキャンパスのフォーラムの中でずっと我がチームを励まし、祝福してくれた。私は今でも「珍しい花が開花する」、「長春がんばれ」などの表現を覚えている。

 現在は、次の「笹川杯」に向けた準備が始まっている。依然として私の小さな研究室のあの机あるが、今度は心血を注いだ前回の資料が増えた。また、「東財の日本語」に属する無形のものもある。実際、「笹川杯」での優勝は我々4人だけではなく、日本語専攻の全ての学生に強力な強心剤となった。この強心剤の効力をより長続きさせられるよう、我々はいっそう努力して今年の全国大会に備えていかねばならない。

 今秋、南京で!東財の日本語が引き続き花開くことを約束しよう!

東北財政経済大学 蒋雲闘

2011年7月15日 夜明けの大連にて


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