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林俊傑(リン・ジュンジエ)

2015-06-09 16:12:32     cri    

 林俊傑(リン・ジュンジエ)はシンガポールで生まれ。地元のメソジスト系の学校、セント・アンドリュース短期大学で学んだ後、2003年にファーストアルバム『楽行者』で台湾デビュー。2004年5月には、このアルバムで第15回台湾金曲奨最優秀新人賞を獲得しました。作曲や作詞でも活躍し、張恵妹(チャン・ホイメイ)、Twins、王心凌(シンディー・ワン)、S.H.E.のHEBEなど、中華圏の歌姫たちに曲を提供しヒットを連発。また、2007年7月、アルバム『西界』の天津サイン会では、2時間で3027枚にサインし、それまでの、メキシコ人歌手の8時間2825枚という世界記録を大幅に塗り替えたエピソードもあります。2014年6月、10枚目のアルバム『因你而在(Stories Untold)』で第25回金曲奨最優秀男性歌手賞に輝き、念願の受賞を果たしました。

 そんなJJは、去年末に発売した11枚目のニューアルバム『新地球(BRAVE NEW WORLD)』がロングヒットしているほか、日本を代表する歌姫、浜崎あゆみとのコラボを実現し、アジア全域で注目を浴びています。浜崎あゆみが今年4月8日発売したニューアルバムに参加したJJは、新曲「The GIFT」をプロデュースし、PVでも共演しています。

~ニューアルバムからおすすめ~

「生生(The Beacon)」

寒そうな空色 少し厚着したほうがいいかもね

落ちる星々は 僕の思いをさらい去っていくだろう

花火と泡沫 すべてが心の儘にならぬもの

震える両手を ぎゅっと握りしめたけど 何もかも見失ってしまった

生き生きとした灯台の光よ 明るみと暗闇をさまよっている

傷だらけの君のために 何もしてあげられないのに

自分が許せない 真夜中に身を隠しながらかすかな光を探している

生き生きとした君と僕 別れの崖をさまよっている 歳月が残してくれたその痛み

涙の独り言だから 目の前は真昼の戸惑い

冷たそうな顔色 自分の強さの証

寂しくなったら 世界に見捨てられないよう願っていた

数え切れないほど 残念なことも後悔したことも

失った時こそ なぜか 涙の数だけ愛が深まるんだ

生き生きとした灯台の光よ 明るみと暗闇をさまよっている

傷だらけの君のために 何もしてあげられないのに

自分が許せない 真夜中に身を隠しながらかすかな光を探している

生き生きとした別れ 休まずに永遠に続く 君は時間の流れで教えてくれた

人生の道に迷ったときに 君が愛してくれた 真夜中も真昼になる

許してくれるか そばにいてほしい 砂漠に迷い込んだ人がオアシスを欲しがってるみたいに

すべてがよくなるから すべてが過ぎ去るから 僕は力みすぎて 心を痛めてしまう

生き生きとした君と僕 

曲がりくねった傷を数えながら 喜怒哀楽の歌を口ずさんで

待って 真夜中の冬の日に 君の両手を握って

生き生きと もう誰にも見捨てられないだろう

迷ったときに 僕にわかる きっと見つかるんだ

真夜中の裏には 傷を抱いて 永遠の出口がある

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