AKB48の板野友美（20）、梅田彩佳（23）、横山由依（19）が先週26日、東日本大震災からの復興を官民一体でアピールする「元気な日本」キャンペーンの一環として中国の上海で公演を行いました。今回は、中日国交正常化４０周年を記念するイベントにもなり、中国進出を目指すAKBが中国で話題を呼んでいます。上海ライブで3人は、約1400人のファンを前に3曲を披露し、梅田さんはMCで「日本は復興に向けて頑張っています。中国からの支援や協力をありがとう」と感謝しました。現地には熱狂的なファンが多いと実感した梅田さんですが、中国のファンに「うめだ」と呼び捨てにされた一幕もありました。

上海のイベントで熱唱するAKB48
左から梅田彩佳（23）、板野友美（20）、横山由依（19）

板野友美（20）

　また、ライブ以外に握手会も開かれました。メンバーたちは日本語を話す人の多さに驚き、「頑張ってください」とか「AKBが好きだから勉強した」という日本語のエールや温かな言葉もかけられたそうです。