代表人物:周星馳(チャウ・シンチー)
【監督と主演を務める代表作】
『0061北京より愛をこめて!? 原題:國產凌凌漆)(1994)
『008皇帝ミッション 原題:大内密探零零發』(1996)
『喜劇王 原題:喜劇之王』(1999)
『少林サッカー 原題:少林足球』(2001)
『カンフーハッスル 原題:功夫』(2004)
『ミラクル7号 原題:長江7号』(2008)
中国の「キング・オブ・コメディアン」といっても過言ではありません。カンフー・コメディーに続いて、チャウ・シンチーは「無厘頭(もうれいたう)」コメディーという新スタイルを打ち出すことに成功しました。無厘頭とは最近中国で流行っているKUSO文化(クソゲーに由来し、中国語圏で広く使われているインターネット文化の総称。とんでもない事象やショボい物を表すのにも使われる)と同じ趣向のもので、パロディーを中心としたコメディーです。
1992年から、チャウ・シンチー主演映画は一世を風靡し、映画市場の大半を占めることに。
監督デビュー作は、『0061北京より愛をこめて!? 原題:國產凌凌漆)(1994)とされています。以降、監督業に専念しており、日本でも大ヒットした『少林サッカー 原題:少林足球』(2001)や『カンフーハッスル 原題:功夫』(2004)で香港歴代興行収入の記録を塗り替え、いまや監督・脚本・製作・主演などすべての分野において第一線で活躍しています。
周星馳(チャウ・シンチー)
『喜劇王 原題:喜劇之王』(1999)
『カンフーハッスル 原題:功夫』(2004)
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