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<舌で味わう中国Ⅱ>貴州雷山もち米稲花魚

2014-06-24 13:24:26     cri    

 材料  

 もち米 1kg  

 麹 小さじ2

 稲花魚(田んぼで飼育され、稲の落花を食べる魚、「稲花魚」と呼ばれる。小さな鯉で代用できる) 5匹    

 調味料

 粉末トウガラシ(一味唐辛子) 大さじ8強  

 塩 大さじ1強 

 油 2.5カップ 

 生姜 適量

1、もち米を発酵させます。

 1キロのもち米を2回洗います。洗ったもち米を鍋に入れ、水を加え、15分間蒸します。蒸しあがってから、まな板にひろげ、熱を冷まし、温度を下げます。もち米の温度がが30度ぐらいになったら、適量の麹を加え、よくかき混ぜます。もち米を陶器の容器に入れて、蓋をかぶせ、日陰で涼しく風通しの良いところに置き、発酵させます。

2、稲花魚を陰干しにします。

 稲花魚あるいは鯉5匹を洗います。腹を縦に開き、内臓を取り除きます。きれいに洗い蒸し器にいれ、弱火で蒸します。蒸しあがってから、日陰で涼しく風通しの良いところに置き、陰干しにします。

3、調理

2日後、もち米に白い綿毛が生え、甘酸っぱい味がしてきたら、発酵は完成です。個人の好みにより、適量の粉末トウガラシ、塩、みじん切りのショウガを入れて、よくかき混ぜます。陰干しにした稲花魚でもち米を包み、ひもで結びます。陶器の壷などに入れて、4、5日間発酵させて出来上がりです。もしくは、蒸すか油で揚げても食べられます。

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