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健康によくない8つの食事習慣

2012-02-17 14:36:49     cri    


























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 今日の番組は、健康によくない8つの食事習慣についてご紹介します。

 一つ目は、朝食を食べないことです。朝食を食べないことは日常でもっともやりがちな悪い習慣です。朝食は新たな一日に栄養とエネルギーを供給し、肥満症の防止にも効果があります。朝食を食べないと、その他の食事の時間帯に食べ過ぎたり、高脂肪や糖分の高い飲食をする恐れが高くなります。

 二つ目は、お茶づけをよく食べることです。日本ではお茶をご飯に入れて食べる習慣がありますが、中国ではスープをご飯に入れて食べる人も少なくありません。実はこのような食べ方は体によくないのです。お茶づけやスープづけを食べると、ご飯やおかずがしっかり噛まれずに胃に飲み込まれ、胃の負担が大きくなります。同時に、お茶、お湯、スープは唾液や胃の消化液を弱めるため、胃腸の消化にも影響します。食べ続ければ続けるほど、消化不良を引き起こし、胃の病気にもなりやすくなります。

 三つ目は、さまざまな色の食べ物組み合わせを気にしないこと。食べ物の色には栄養素が現れています。食事をするときは、バランスをとるため、さまざまな色の食べ物を選びましょう。そして、毎日さまざまな野菜や果物を組み合わせるよう注意してください。

 四つ目は、有益な脂肪と有害な脂肪の区別がはっきりわからないこと。有益な脂肪を持っているのはお魚と海産物です。毎週二回ぐらい食べれば十分です。有害な脂肪は動物油で、たくさん食べ過ぎると病気にかかるリスクが高くなります。一方、植物油には不飽和脂肪酸という有益な脂肪があり、コレステロールが含まれていないため、体によいのです。しかし、植物油が高温になると、飽和脂肪になるので、油で揚げた食品をたくさん食べることはあまりお薦め出来ません。

 五つ目は塩分の危険性を知らないこと。塩は調味料の一つです。しかし、多めに塩分を取ることは体によくないのです。ソーセージ、缶詰、一部の調味料など塩分の量が高い食品は少なめに食べましょう。そうしないと、高血圧、動脈硬化、心臓病、脳出血などの病気にかかるリスクが高くなります。

 六つ目は、ダイエット食品の危険性を知らないこと。体重を減らすあるいは保持する唯一の方法は賢く食べて、なるべく運動をすることです。ダイエット食品を食べたからといって、食後のデザートになんでも食べられると思うのは間違いです。甘い物や乳製品は控えて、カロリーの低い野菜ジュースやゼリーなどにしないと、かえって太ってしまいます。

 七つ目は、骨の健康を注意しないこと。青少年の時期が過ぎたから、乳製品を食べなくてもいいという考え方は間違いです。骨は絶えずカルシウムが必要です。カルシウムの一番よい源は牛乳、ヨーグルトなどの乳製品です。

 八つ目は、炭水化物の認識が足りないこと。炭水化物は二つの種類に分けられます。一つは簡単な炭水化物、つまり糖分、もう一つは、複雑な炭水化物、つまり澱粉です。澱粉が含まれるのは食糧、豆類、ジャガイモ、トウモロコシおよび一部の果物です。糖分が含まれているのは砂糖、蜂蜜、ジャムと一部アルコール飲料水です。二つの炭水化物には違いがあり、簡単な炭水化物はエネルギーだけを提供し、複雑な炭水化物はビタミン、アミノ酸、繊維素を含んでいるのです。

 ヘルシー中国、今日は健康によくない8つの食事習慣をご紹介しました。それでは、また来週、お会いしましょう。  

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