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 国連事務総長、チャドで起きた自爆テロを非難

2015-07-13 11:25:12     cri    

 チャドの首都ヌジャメナで11日、自爆テロがありました。女装した男が中央市場の南入り口付近で自爆し、この男を含む15人が死亡、74人が負傷しました。

 国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長は12日、声明を発表し、この自爆テロを強く非難しました。声明によりますと、爆発はラマダン(断食月)の期間中に起きました。一般市民を狙った残酷な襲撃に警戒するよう国際社会に呼びかけました。パン事務総長は「この地域での国家間の協力がさらに必要で、テロを効果的に撲滅する必要がある」と改めて強調しました。(殷、山下)国際・交流へ

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