台湾で発生した粉じん爆発により多くの被害者が出たことを受けて、中国紅十字総会が寄付した傷口を保護する医療用創傷被覆材を載せた飛行機が7日、北京首都空港を離れ台湾へ向かいました。
新北市の粉じん爆発事故が発生してから、大陸の各方面はその後の状況にも注目し、被害者の手当てに関心を寄せています。国務院台湾事務弁公室、衛生計画出産委員会、紅十字総会、海峡両岸関係協会が台湾側と積極的に連絡を取り、医療協力と医薬品の寄付を提案しました。
2日、台湾が4種類の創傷被覆材を必要としていることを知った中国紅十字総会は、直ちに関係地域の紅十字を動員して、1264箱の創傷被覆材を調達して、台湾へ送りました。今後も数回に分けて送る予定だということです。(ヒガシ) 暮らし・経済へ
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