中華全国台湾同胞聯誼会が主催し、千人ほどの台湾の若者が参加した2015年台湾同胞青年千人サマーキャンプがこのほど、北京で報告会を行いました。河南大学文学学院の王立群教授、アリババグループの金建杭総裁が出席し、歴史や未来について台湾の若者と語り合いました。
王立群教授は「歴史は人生の友人、鏡、参考だ」と述べ、歴史の勉強を通じて人生の不足を補い、世界発展の趨勢を見極め、人生の経験を最大限に豊かにし、人生の価値を実現させるよう若者たちに期待を示しました。
アリババグループの金総裁は起業の辛さと収穫を語りました。毎月ただ500元(1万円足らず)の生計費しか持たないという金総裁の経験を聞いて若者たちは感銘を受けました。台湾の若者の大陸での起業問題について聞かれた金総裁は「若者はチャンスのなさを恐れることはない。アリババはいつも若者のためにドアを開いている」と述べました。(Mou)暮らし・経済へ
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