マスターカードがこのほど発表した「世界渡航先ランキング」(調査対象の132都市)で、2009年から2015年にかけて、渡航者数が最も大きく伸びている上位10都市に、中国四川省の省都、成都、陝西省の省都、西安、そして台北が入りました。それぞれ2位、6位、7位となっています。第1位はスリランカの首都、コロンボで、日本では大阪が4位、東京が8位にランクインしています。
調査では、中国人の海外旅行ブームが世界各地の観光市場に大きな刺激を与え続ける一方で、中国の10大観光地を訪れる海外からの観光客ものべ2100万人を超える見込みだと予測しています。(07/01 Lin、山下) 暮らし・経済へ
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