6月17日は第21回沙漠化および旱魃と闘う世界デーに当たります。北京市園林緑化局によりますと、北京、天津の砂嵐対策の実施と平原人工造林プロジェクトの推進に伴い、この5年間に、砂漠化した土地面積が約2.5万ヘクタール減少し、市内にあるすべての砂漠化した土地はほぼ緑に覆われるようになりました。
データによりますと、北京、天津の砂嵐対策の実施により、人工造林と営林面積がおよそ46万ヘクタールに達し、その内、人工造林面積が約7万ヘクタール、耕地から森林に戻した面積が6万ヘクタール、樹木の伐採や放牧を禁ずる面積が27万ヘクタールにも達しました。
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