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 貴州視察中の習主席、弁証法的な考えで発展を図ろう

2015-06-18 20:38:29     cri    

 中国共産党中央総書記、国家主席、中央軍事委員会主席の習近平氏はこのほど、貴州省を視察した際、「中国経済の新常態に適応し、戦略的安定感を保ち、調査と研究を強めて、弁証法的な考え方で経済と社会の発展を図っていくよう」呼びかけました。

 習主席は6月16日から18日にかけて、貴州省の遵義市、貴陽市と貴安新区の農村、企業、学校、工業団地などを視察し、貧困扶助や第十三次五ヵ年計画期間中の経済・社会の発展計画の作成に向け調査、研究を行いました。

 習近平主席は「目下、中国の経済成長はスピードの変化、構造の最適化、原動力の転換という三つの特徴を見せている。新常態に適応し、新常態を把握し、新常態を牽引していくことが目下およびしばらくの間に、中国の経済成長にとっての重要なロジックになるだろう」と話しました。

 習近平主席は「生活の保障と改善は、内需の拡大に資するため、生活への重視は発展への重視そのものでもある」と強調しました。

 さらに、「中国共産党の最もしっかりとした支えが末端にあるため、経済、社会の発展と民生において最も際立った矛盾や問題点も末端にあり、末端において強固な土台を築くことはきわめて重要だ」と訴えました。(Yan、Kokusei)

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