中国湖北省の長江で1日、客船転覆事故が発生したことを受け、中国共産党中央委員会の習近平総書記が主宰する、中国共産党中央政治局常務委員会会議は4日午前北京で開かれ、国務院事件救援・処置作業グループの報告を聴取し、今後の作業などが配置されました。
会議では、「救援活動と応急処置作業は急がれており、作業はかなり難しい」と指摘された後、各関係部門は人民の生命安全に責任を負う態度で、動員できるすべての力を動員して、積極的な措置を講じ、一刻を争って各作業を進めていくよう呼びかけました。会議は以下のことをしっかりと行うことを求めました。
①引き続き、行方不明者を捜索し、負傷者を治療し、人命救助を第一の要務とすること。
②事故の善後処理をきめ細かく行うこと。
③事故の発生原因を徹底的に究明すること。
④事故に関する的確な情報を発信し、社会の関心に応じること。
⑤事故処理に関して組織的な指導を強化することです。(藍、kokusei) 暮らし・経済へ
| ||||
© China Radio International.CRI. All Rights Reserved. 16A Shijingshan Road, Beijing, China. 100040 |