上海市委員会の全体会議はこのほど『世界的な影響力を持つ科学技術革新センターの設立に関する意見』を審議し採択しました。その中の人材確保に関する措置が注目を集めています。
それについて、孫常務副主任は「『国際人材革新試験区』の設置を模索している浦東新区がまず自由貿易区での外国人留学生の就業を試験的に認める。これまで、外国人留学生は上海で就業できなかった。しかし、上海ニューヨーク大学など国際的な大学の進出が増えるにつれて、より多くの外国人留学生が上海で就業したいという意欲を持つようになる」と話しました。
孫常務副主任はまた、卒業生だけでなく、外国人専門家の就業年齢の制限を緩め、経験のある人材も呼び込む方針を明らかにし、さらに「外国籍のハイレベル人材の永住ビザの申請手続きに要する日数を縮め、外国籍ハイレベル人材の永住ビザ、外国人専門家証の申請プロセスを簡素化する」と紹介しました。(殷、小山)暮らし・経済へ
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