20150529news3
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中国―インドネシア副首相クラス人文交流メカニズムの初会合が27日、ジャカルタで開かれました。
中国国務院の劉延東副首相とインドネシアの人間開発・文化担当調整大臣のプアン・マハラニ氏が共同で座長を務めていました。
双方は両国の人文交流の重要な成果を振り返り、副首相クラス人文交流メカニズムの位置づけ、目標、運営体制、次の段階の交流と協力計画について合意し、共同コミュニケを発表しました。
劉延東副首相は「中国とインドネシアが副首相クラスの人文交流メカニズムを立ち上げたのは、習近平主席とジョコ大統領が合意した重要な共通認識を実行する上での行動で、両国が未来を見据えた重要な戦略的政策決定であり、両国の国交樹立65周年の良き記念でもある。この対話メカニズムは必ずや両国国民の相互信頼と友好を深め、両国関係および域内の協力に重要かつ深い影響を及ぼすことができるに違いない」と述べました。
劉延東副首相はまた「戦略的なレベルと長期的視点から両国関係の民意の土台を強固なものにすること、官民ともに努力し、人文分野における実務的協力の深いレベルでの継続的な発展を推し進めていくこと、大衆に根付いた形で、人文交流を一般市民の家々にまで浸透させていくこと、未来に目を向けて、両国の青年たちに学び合い、参考にしあう様々なチャンスをつくり、両国の友好を代々にわたって継承させていくようにすること」を提案しました。(Yan、Kokusei)国際・交流へ
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